欲が少なかった過去
はい、今日も、比較的平凡な一日でした。
ただ、授業中のけじめがつかない男子に、かなりイラついた。
先生が「静かにして下さい」って何度もいってるの、聞こえないのか?
そんなに耳悪いのあんたら?って思ったりした。
そんな私が、今日、帰りの低中学年の声で満ちているバスの中で、思った事。
「自分、欲が少ない人だったのかな」
何で思ったのがバスの中なのかは、私にもよく分からないが…。
何でこんな事思ったのか、今回は私の過去の記憶を引っ張って話そうと思います。
私は小6まで、日本に住んでいた。
どこにでも居そうな女子だった。
そう、あの日までは…
(何だこれは。どこにでもありそうなプロローグみたいじゃねえかw)
欲の話だったな、うん((忘れてんのかよ
そうだな、4年生までは、子供の欲はあったかな。(残念ながら…かどうかは分からんが、今はもうその様な欲は頭の隅っこにも無い。いつの間に無くなってたんだろうな…?)
5年の5月、か6月、(忘れた、たった今w)キャンプがあった。
色々な人とふれあった。中には、よく知らない同級生も居たりした。
(班の中にもいた。幼馴染みもいたが。)
ま、そこで私は少し変わったかな。
欲が減っていったのは、そこら辺からかもしれない。
6年生。
素直に話が出来る、いわゆる、「友達」とか、「親友」とか言う女子は、一人も居なかった。
私は、女子が近くに来ない、女子だった。
いつも私の周りには、男子がいた。
それも、一人じゃなく、たくさん。
その中に、一番素直に話ができる人が、一人だけいた。
…男子ね。
そんな私でも、女子と話す機会はたくさんある。
自分が女子なんだから。
当然だ。
でもやっぱり、素直に話が出来る人は、いなかった。
愛想笑いばっかり。相槌ばっかり。話合わせてうんうん言ってるだけ。
私はそんな人間だった。
他の人からそうは見えなくても。
そうしていた。
そうするしかなかった。
その一人の男子とは、何でも話せた。
大抵のことは。
その人には、本当の自分をさらけ出す事が出来た。
本音を言えた。弱音も吐けた。
秘密も…
2人だけの、秘密もあった。
タイに来た今も、他の人は知らない、彼だけが知っている話があったりします。
…長ったるいですねwスイマセン。
でももう少し続きそうなんで、持ち越します。
では続きはまた次回で。